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よりお得に賢く車を購入するためには、ライフスタイルや予算に合わせて買い方を選択することが重要です。また、新車や中古車、未使用車には異なる特徴があり、購入の際はそれぞれのメリットやデメリットを理解しておくと安心です。 この記事では、今どきの車の買い方や車選びのコツ、手続きの流れを解説します。
今どきの車の買い方丨それぞれのメリット・デメリット比較
今どきの車の購入方法は、現金一括やカーローン、残価設定型クレジットローン、カーリースなどさまざまな選択肢があります。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、ライフスタイルや資金計画に合わせて選ぶことがポイントです。 ここでは、今どきの車の買い方についてメリットとデメリットを紹介します。
◆ 現金一括
現金一括での購入は、最もシンプルで明確な方法です。一括払いとは、車を購入する際に車両代金と諸費用のすべてを一度に支払う方法です。ローンや分割払いを利用せず、現金や銀行振込で全額を支払うことで、購入手続きが完了します。 ローンを組まずに済むため、利息や手数料の負担がありません。現金一括で車を購入する際の具体的なメリットやデメリットをみていきましょう。
・現金一括のメリット
現金一括での車購入は、ローンの手数料や利息が一切かからないため、費用を抑えられる方法です。ローンを使うと信販会社に所有権が付くことがありますが、一括払いならすぐに名義が自分自身になり、月々の支払いの負担から解放されます。 将来的な負債も残らず、購入後の固定支出がないため、家計管理がシンプルになります。
・現金一括のデメリット
現金一括購入のデメリットは、支払額が大きいため、資産の大半を車に費やしてしまう点です。そのため、手元に現金が残らず、想定外の出費に対応できなくなる可能性があります。資金繰りに困る可能性もあるので注意が必要です。
・現金一括がおすすめの人
現金一括での車購入は、高額な支払いに対応できる十分な貯金がある方や月々の支払い負担を避けたい方、車を資産としてすぐに所有したい方にとくにおすすめです。車購入後も手元に十分な資金が残っている場合は、急な支出や生活費に困ることもありません。
◆ カーローン
カーローンとは、車を購入する際に必要な金額を金融機関やディーラーから借りて、分割で返済する方法です。一括での支払いが難しい場合でも、月々の負担を抑えて車を購入できるのが大きな特徴です。カーローンのメリットとデメリットは下記のとおりです。
・カーローンのメリット
カーローンの最大のメリットは、手元の資金を温存しつつ車を購入できる点です。大きな金額を一度に支払う必要がなく、分割で支払うことで家計への負担を軽減できます。また、金利が低い場合、月々の支払額を抑えつつ希望の車を手に入れられます。
・カーローンのデメリット
カーローンのデメリットは、長期的な返済負担が生じることです。月々の支払いが負担になり、金利が加わるため総支払額が予想以上に膨らむ可能性があります。 また、ローンを組む際には審査が必要で、信用情報によっては承認が下りないこともあります。さらに、返済期間中に車を売却したい場合、ローン残高が車の価値を上回ることもあるでしょう。これらのリスクを理解し、返済計画を慎重に立てることが重要です。
・カーローンがおすすめの人
カーローンは、手元の資金に余裕はないものの今すぐに車が欲しい方におすすめです。月ごとに分けて支払う方法であるため、まとまった現金の用意が難しい場合でも希望する車を手に入れられます。 また、金利が低いローンを利用すれば、長期的にみてコストパフォーマンスが高くなります。そのため、安定した収入が見込める方にも適した買い方です。
◆ 残価設定型クレジットローン
残価設定型クレジットローンとは、車両価格の一部を「残価(=数年後の車の価値)」としてあらかじめ差し引き、残りの金額だけを分割で支払うローンです。契約期間終了時に、車を返却するか、残価を支払って買い取るかを選べます。 残価設定型クレジットローンの具体的なメリットとデメリットをみていきましょう。
・残価設定型クレジットローンのメリット
残価設定型クレジットローンの最大のメリットは、月々の支払額が抑えられる点です。購入時に車両の残価を設定し、その分を最終的に支払うことにより、月々の負担が軽減されます。 そのため、より高額な車を購入しやすい点がメリットです。また、契約終了時に車を返却するか、残価を支払ってそのまま購入するかを選べる柔軟性も魅力です。
・残価設定型クレジットローンのデメリット
残価設定型クレジットローンのデメリットは、最終的な支払額が高額になる可能性がある点です。返却した車の状態が悪い場合は、車の査定額が契約終了時に設定された残価を下回り、追加費用が発生する場合もあります。 また、乗り換えを前提としている場合、最終的に車を購入せず返却することになるため、所有権を得られない点も考慮すべきデメリットです。
・残価設定型クレジットローンがおすすめの人
残価設定型クレジットローンは、月々の支払いを抑えつつ新しい車を手に入れたい方に最適です。車の残価を最終支払額として設定するため、最初の支払いが少なく済み、予算内で高級車や新モデルを選べます。 また、車を所有することにこだわりがなく、定期的に新しい車を楽しみたい方にもおすすめです。
◆ カーリース(サブスク)
カーリース(サブスク)は車を購入するのではなく、一定期間・月額定額で車を借りて利用する仕組みです。あくまで「所有」ではなく「長期レンタル」の契約であり、契約満了時には車を返却するのが基本です。 月額料金には、車両代・税金・保険・メンテナンス費用などが含まれるプランもあります。カーリースのメリットとデメリットは下記のとおりです。
・カーリースのメリット
カーリースのメリットは、月々定額で車を利用できる点です。維持費や保険料などがすべて含まれているプランも多いため、予算管理が容易にできます。 また、契約期間中に車を乗り換えられるのも魅力です。車のメンテナンスも契約に含まれていることが多く、突発的な修理費用を心配する必要がありません。
・カーリースのデメリット
カーリースのデメリットは、最終的に車を所有できない点です。車はリース会社の所有物であるため、契約終了後に返却する必要があります。 さらに、リース契約には走行距離や車の状態に制限があることも多く、制限を超えると追加料金が発生する場合もあります。カスタマイズにも制限があり、自分好みに改造できない点もデメリットです。
・カーリースがおすすめの人
カーリースは、ライフスタイルや気分に合わせて車を柔軟に変えたい方におすすめの選択肢です。また、車のメンテナンス費用や保険料を含むプランがあることから、予算管理が面倒な方や、維持管理に時間と手間をかけたくない方にも適しています。 車を資産として所有したいわけではなく、短期的に車を使いたい方にもおすすめの選択肢です。
新車・中古車・未使用車どれがいい?
新車や中古車、未使用車、それぞれに特徴があり、購入する際は自分のライフスタイルや予算に合わせて選ぶことが大切です。 以下の解説をとおして、それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に合った車を選びましょう。
・新車
新車は、最新技術や安全機能が搭載されており、初めて車を購入する方や、長期間同じ車を使いたい方に最適です。 購入後の故障リスクが低く、さらにメーカー保証が付いているため安心して長く乗れます。さらに、自分好みにカスタマイズできる点も魅力です。
・新車のメリット
新車の最大のメリットは車両が新しく、故障や不具合の心配が少ない点です。保証付きで、万が一の際も修理費を抑えられるため、金銭面でも安心して長く乗り続けられます。 また、最新の安全機能や優れた燃費性能が備わっており、環境への配慮も十分です。
・新車のデメリット
新車のデメリットは、購入時にかかる初期費用が高い点です。車両本体の価格に加え、登録手数料や納車前の準備費用が必要となり、大きな支出が発生します。 また、新車は購入後すぐに価値が急落し、中古車と比べて資産価値が下がりやすい傾向もあります。希望する仕様やカラーが在庫状況に影響される場合もあるでしょう。
・新車がおすすめの人
新車は、長期的に安心して使用できる車を求める方におすすめです。新車には高性能な安全機能が搭載されており、故障のリスクが低いためです。また、メーカー保証が付いているため、万が一のトラブルにもスムーズに対応できます。 また、自分の好みにカスタマイズし、長く乗り続けることを前提に車を選ぶ方にも最適な選択です。ほかには、車の状態や走行距離を気にしたくない方や、常に新しい車に乗りたい方にも向いています。
◆ 中古車
中古車とは、過去に誰かが所有・使用していた車両のことを指します。新車とは異なり、登録済みで一定期間使用されたあとに再販される車です。販売時点での年式(製造年)や走行距離、整備履歴などが価格や状態に大きく影響します。
・中古車のメリット
中古車の最大のメリットは、新車に比べて価格が大幅に安く、同じ予算で高級車や上級グレードの車を選べる点です。 購入時の初期費用が抑えられるため、予算を有効に使えます。選択肢も豊富で、車種や年式、走行距離など自分のニーズに合う車を見つけやすい点も中古車のメリットです。
・中古車のデメリット
中古車は、新品と比べると車の状態が劣る傾向にあり、購入後に予期しない故障や修理が発生するリスクがデメリットです。とくに、年式や走行距離が多い車は高頻度でもメンテナンスが必要な場合もあります。 また、保証が不十分な場合やメーカー保証がすでに切れている場合も多いため、修理費用が自己負担になる可能性があります。ほかに、過去の所有者の使用状況がわからないため、車の履歴を完全に把握することが難しいことも考慮すべき点です。
・中古車がおすすめの人
中古車は、予算を抑えて上級グレード車を手に入れたい方におすすめです。新車に比べて購入費用が大幅に安く、同じ予算でグレードの高いモデルを選択可能です。 また、購入費用を抑えられるため、短期間で車を乗り換えたい方や、初めて車を購入する方にも適しています。
◆ 未使用車
未使用車とは登録はされているものの、使用歴のない車のことを指し、走行距離が極端に少ないことが特徴です。ほぼ新車同様の状態でありながら、中古車の価格で手に入れられるため、コストパフォーマンスを重視する方にぴったりです。
・未使用車のメリット
未使用車の最大のメリットは、ほぼ新品の状態でありながら、車両登録済みのため新車よりも低い価格で購入できる点です。また、メーカー保証が残っている場合も多く、安心して購入できます。 さらに、登録・整備が済んでいるため、すぐに納車できるケースが多いです。走行距離が非常に短く、メンテナンス費用を抑えられるため、長期間コストを抑えて使用できる点もメリットです。
・未使用車のデメリット
未使用車のデメリットは、購入後に車両の価値が急速に下がることです。新車に比べて価格は安いものの、購入直後に市場価値が大きく減少します。 また、購入した車が展示車や試乗車である場合、購入する車の使用状況を把握できないこともデメリットです。新車同様の保証が付いている場合でも、経年劣化の兆候が早期に現れることもあります。そのため、購入前に車の状態や点検履歴を十分に確認し、リスクを理解したうえで選びましょう。
・未使用車がおすすめの人
未使用車は購入費用を抑えつつ、新車と同等の品質や保証を持つ車を手に入れられるため、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。また、走行歴がほぼなく、比較的新しい車をお得に乗り換えたい方にぴったりの選択肢です。
こちらの記事では、未使用車と新車の違いについて解説しています。 未使用車の特徴や購入にかかる費用内訳も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
条件や用途に合った車種を選ぶことが大事
車を選ぶ際に重要なのは、自分のライフスタイルや使用目的に合った車種を選ぶことです。何となく選んでしまうと「思っていたのと違う」と後悔しかねません。 まずは、車の使用目的を明確にしましょう。通勤用やアウトドア用など車を使用する目的によって、最適な車のタイプが異なるためです。 また、燃費や維持費も重要な判断基準です。たとえば、日常的に使う車では、燃費が良い車を選ぶことで、ランニングコストを抑えられます。さらに、駐車スペースの広さや保険料、税金、メンテナンス費用などの購入後にかかる維持費の考慮も必要です。 自分に合った車を選ぶためには、実際に試乗してみることも大切です。外観だけでなく、運転のしやすさや車内の快適性、操作性を確認することで、より自分にぴったりの車が見つかります。選ぶ前にリサーチと比較検討を重ね、自分や家族の用途に最適な車を選びましょう。
車を買うときの流れ
車を購入する際は、自分のニーズに合った車種を選ぶことが大切です。気になる車は、実際に試乗して、車の状態や走行感を確認しましょう。試乗後、見積もりをとって購入契約を結びます。 試乗から契約までの流れは基本的に共通しています。ここからは、新車や中古車など車の種類別に買うときの流れをみていきましょう。
・新車
新車を購入する際は、まずは自分のニーズに合った車種を決めることから始まります。予算や使用目的を考慮したうえで希望の車を絞り込み、ディーラーで詳細を確認しましょう。 そして、試乗して実際の走行感や操作性を確かめ色やオプションを選びます。次に、見積もりをもらいましょう。支払い方法は現金一括か、ローンやリースなど、予算に合わせた方法を選びます。 契約後、納車日を調整し、必要書類を整えます。納車後は、アフターサービスの利用方法を確認し、長期的なメンテナンス計画を立てましょう。
・中古車・未使用車
中古車を購入する際は、まず車両の状態をしっかりと確認することが重要です。車種や年式、走行距離を考慮し、ディーラーや中古車販売店で気になる車をピックアップします。 その後、試乗し、エンジン音や走行中の挙動、ブレーキの効き具合など、不具合がないかをチェックしましょう。また、外観や内装の傷や汚れ、タイヤの状態も注意深く確認することも必要です。事故歴や修復歴、点検履歴の確認もおすすめします。
・カーリース
カーリースは、まずリース会社や専用サイトで車種・契約期間・オプションなどを選び、見積もりを取得することから始まります。 次に、必要書類を提出して審査を受け、通過すれば契約手続きに進みます。契約内容には月額料金や走行距離の制限、メンテナンスの有無などが含まれます。 契約完了後、車が納車され、契約期間中は月々の定額料金で利用が可能です。契約満了時には、車を返却・再リース・買取のいずれかを選べます。
車はどこで買える?
車が欲しいとき、どこで購入すればよいのでしょうか。近年は多様な購入手段を選べるため、悩む方もいるでしょう。 ここからは、車の購入先をいくつか挙げ、それぞれの概要やメリット、デメリットを解説します。
・正規ディーラー
正規ディーラーとは、メーカー直営またはメーカーに認定した販売店のことです。とくに、新車の購入に適した購入先で、車両の品質やアフターサービスが保証されているため安心して買い物ができます。 ディーラーでは、最新モデルやオプション、アクセサリーも取りそろえており、カスタマイズの選択肢が豊富です。 また、購入後の保証や点検サービスが整っており、アフターサポートが充実しているため、長期間にわたって安定したサービスを受けられます。信頼性の高い購入先を希望する方におすすめです。
・サブディーラー
サブディーラーは、正規ディーラーの認定を受けた販売店で、主に新車と中古車を取り扱っています。正規ディーラーと比べ、車の価格が低いうえに、割引やキャンペーンを利用したお得な購入が可能です。 また、サブディーラーでは、複数のメーカーの車を取り扱っていること・があり、選択肢が広がります。購入後のサービスや保証内容も充実している場合が多く、ディーラーと同じように安心して車を購入できます。価格重視で購入したい方や、複数のメーカーを比較したい方に適した選択肢です。
・中古車販売店
中古車販売店は、幅広い価格帯の多種多様な車両を取り扱い、予算に合わせて選びやすいのが特徴です。中古車は、新車に比べて低価格で購入できます。 また、多くの中古車販売店では、車の履歴や状態を詳細に確認できます。販売店によってはアフターサービスや保証が付いており、購入後も安心です。コストを抑えつつ、自分のニーズに合った車を見つけるには最適な選択肢です。
・オークション
オークションでは、競争によって、一般的な販売店よりもお得な価格で車を手に入れられるチャンスがあります。とくに、中古車や業者向けの車両購入時に利用されることが一般的です。 ただし、オークションでは車の状態を直接確認することが難しく、購入後に問題が発生するリスクもあります。そのため利用する際は、信頼できるオークション業者を通じて参加し、詳細な車両情報を確認することが重要です。
・カーリース店
カーリース店では、月々一定の料金で車をリースする契約ができます。車を購入するのではなく、長期的に借りる形で車を利用します。カーリース店によって、リース期間や走行距離制限が異なるため、選ぶ際は各店舗の契約内容を確認することが大切です。 とくに、毎月一定の支払いで今どきの車を楽しみたい方に向いています。ただし、長期間契約した場合でも車の購入はできないため、所有感を重視する方には不向きです。
トータスでは、新品同様でありながら低価格で購入できる届出済未使用車を数多く取り扱っております。 用途やボディタイプに合わせて在庫情報もご確認いただけます。ぜひご利用ください。
車を買うのに必要な書類
車を購入する際に必要な手続きについて、煩雑なイメージを持つ方もいるでしょう。事前に準備物を用意しておくことで、手続きが楽に済みます。ここからは、車を買うのに必要な書類を解説します。
・新車
新車を購入する際は、さまざまな書類が必要です。普通車と軽自動車で異なるため、それぞれに合わせた書類を用意する必要があります。以下に、新車の普通車と軽自動車の購入時に必要な書類をまとめました。
〇普通車
必要書類 | 交付元 |
印鑑証明書 | 市区町村役場 |
実印 | - |
自動車検査証 (車検証) | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
自動車保管場所証明書 |
警察署 |
〇軽自動車
必要書類 | 交付元 |
住民票 | 市区町村役場 |
印鑑(認印でも可) | - |
自動車検査証 (車検証) | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
自動車保管場所証明書 |
警察署 |
これらの書類を準備しておくと、スムーズに手続きを進められます。とくに、車庫証明書は車の保管場所を証明するための重要な書類のため、事前に準備しておきましょう。
・中古車・未使用車
中古車や未使用車を購入する際にも、必要書類は新車と同様にしっかり準備する必要があります。以下に、中古車・未使用車の普通車と軽自動車の購入時に必要な書類をまとめました。
〇普通車
必要書類 | 交付元 |
印鑑証明書 | 市区町村役場 |
実印 | - |
自動車検査証 (車検証) | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
自動車保管場所証明書 |
警察署 |
〇軽自動車
必要書類 | 交付元 |
住民票 | 市区町村役場 |
印鑑(認印でも可) | - |
自動車検査証 (車検証) | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
自動車保管場所証明書 |
警察署 |
・カーリース
カーリースでは審査を受ける段階と契約を結ぶ段階で、下記にあるように必要書類が異なります。
【審査の段階】
● 運転免許証
● 住民票の写し
【契約時】
● 印鑑証明書
● 車庫証明書
● リース契約書(リース会社が用意)
カーリース会社に確認したうえで準備を進めましょう。
車を買う前後でかかる費用
車を購入する際には大きなお金がかかります。実際、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここからは、車を買う前後でかかる費用について解説します。
◆ 新車
まずは、新車を買う際の前後でかかる費用を紹介します。適切な予算計画を立てるためにもチェックしておきましょう。
・購入にかかる費用
新車購入時には車両本体の費用に加え、法律で支払いが決められた法定費用や消費税や登録手数料、車庫証明書の取得費用などの各種諸費用が発生します。 また、車両保険や車両のオプション、アクセサリーなどを追加する場合、費用が上乗せされます。これらの費用は、車両の購入価格に加算されるため、購入前に総額をしっかり把握しておくことが重要です。
・購入後の維持にかかる費用
新車を購入したあと、想定以上の維持費がかかる場合もあるため注意しましょう。購入時に支払った法定費用のなかには、毎年課税されるものもあります。 また、定期的にメンテナンスが必要なため、オイルやタイヤなどを交換する際の消耗品費用もかかります。さらに、燃料費や保険料も継続的な負担も必要です。 さらに、故障や事故に備えて、修理費用も考慮が必要です。想定外の出費を避けるためにも、全体のランニングコストを事前に見積もり、計画的に管理することが大切です。
◆ 中古車・未使用車
中古車や未使用車を購入する際は、どのような費用がかかるのでしょうか。以下にて、購入にかかる費用と、購入後の維持にかかる費用に分けて紹介します。
・購入にかかる費用
中古車や未使用車を購入する際は、車両本体のほか、さまざまな費用が発生します。まず、消費税や登録手数料が必要です。また、車両の状態により車検が必要な場合や、車庫証明書を取得するための費用が発生します。 さらに、オプションを追加すると、トータルの費用が増加します。未使用車は整備済みの場合が多いですが、中古車では整備費用が必要なこともあります。中古車や未使用車の購入時は費用を事前に把握し、全体的なコストを計算してから購入することが重要です。
・購入後の維持にかかる費用
中古車や未使用車の購入後は、さまざまな費用がかかり続けます。まず、自動車税を毎年負担する必要があります。また、定期的なメンテナンスや車検、オイル交換などの整備費用も必要です。保険料や燃料費も維持費としてかかります。 中古車の場合、年式や走行距離によって予期しない修理費が発生することもあるため、購入前に車の状態を確認しておきましょう。さらに、タイヤやバッテリーなどの消耗品の費用も計画的に見積もっておくことが大切です。
・カーリース
カーリースでは、基本的に月額料金として支払う形式となり、内訳には車両本体の費用のほか、保険料や税金、メンテナンス費用などが含まれます。リース会社によっては、維持費用をまとめて月々の支払いに組み込むことが可能です。 契約内容によっては、想定よりも維持費が高くなることもあります。そのため、リース契約を締結する前に、どの項目が月額料金に含まれるか、トータルの費用がどのくらいになるのかをしっかりと確認することが重要です。
車を安く・賢く買うには
車を賢く購入するためには、計画が肝心です。ここからは、車をお得に買う方法を紹介します。
◆ 新車の場合
新車をお得に購入したい場合は、いくつかポイントを押さえる必要があります。とくに、購入のタイミングや価格交渉が最終的な購入額に影響を与えます。新車購入時のポイントをみていきましょう。
・3月や9月の値引きされやすい時期を狙う
新車をお得に購入するためには、販売店の決算期を狙うのが効果的です。とくに、3月と9月は、メーカーやディーラーが販売目標を達成するために在庫処分や販売を促進する時期であり、値引き交渉がしやすくなります。 このタイミングを活用することで、大きく割引してもらえる可能性が高まります。ただし、値引き額だけでなく、オプション内容や保証、納期も含めて総合的に比較し、最も条件の良いタイミングで購入することが重要です。
・必要最低限のオプションを選ぶ
必要最低限のオプションに抑えると、無駄な費用を抑えられます。たとえば、安全機能や快適性が向上する基本的な装備を優先し、なくてもそれほど困らないオプションを避けることで、予算内で理想的な車を手に入れられます。
・ライバル車と比較する
競合車種と比較すると、同じ価格帯でよりコストパフォーマンスの高い車種が見つかります。複数の選択肢を比較検討することで、より納得のいく購入ができます。また、販売店のライバル店の価格を把握しておくと、ディーラーとの交渉を有利に進められるでしょう。
◆ 中古車・未使用車の場合
中古車や未使用車は、タイミングや店舗選びなどを配慮することでお得に購入できます。中古車や未使用車を賢く購入するためのポイントをみていきましょう。
・4~5月の供給増・需要減のタイミングを狙う
2月~3月の年度末は中古車を購入する方が増え、供給量も多くなる時期です。対して、4月~5月は、年度末の反動から需要が落ち着くため、値下げされる傾向にあります。よりお得に購入したい場合は、4月以降の購入がおすすめです。
・保証付きの店舗で購入する
中古車や未使用車を長期的にみてお得に購入するには、信頼性の高い店舗で購入することが重要です。信頼できる販売店では、一定期間の保証やアフターサービスを提供していることが多く、故障や不具合時のコストを抑えられます。
・手続きを自分で行いコストを抑える
車両の登録手続きや名義変更、税金の支払いなど各種手続きは、ディーラーに依頼せずに自分で行うと手数料を節約できます。手続き方法は各地域で異なるため、必要な書類や流れを事前に調べて準備しておきましょう。
トータスでは、LINEからもお気軽にお問い合わせいただけます。 ぜひご登録ください。
まとめ
今どきの車の買い方には、現金一括やカーローン、残価設定型クレジットローン、カーリースなど多くの選択肢があります。いずれの買い方でも購入する際は、予算や用途、維持費をしっかり考えたうえで、適切なタイミングを見計らうことが大切です。 また、新車・中古車・未使用車それぞれにメリット・デメリットがあり、購入前にしっかりと比較することで、納得のいく車選びにつながります。 トータスは、年間3,000台という神奈川県内最大級の販売実績を誇る「届出済み未使用車」の専門店です。軽自動車では県内トップクラスの在庫数を有し、実際に試乗したうえでお車をお選びいただけます。 また、購入後は日常点検・車検などのメンテナンスのほか、万が一のときに対応できる鈑金工場を完備するなど、アフターサービスがしっかりしていることも特徴です。 初めての車を購入したい方やセカンドカーを検討されている方は、まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。
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