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買ってはいけない軽自動車はある?注意すべき特徴と後悔しないための選び方

軽自動車の購入を検討しているけれど「買ってはいけない車種があるのでは」と不安を感じていませんか。ネット上には否定的な情報が多く、何を信じればよいかわからなくなっている方も少なくないでしょう。

この記事では、後悔しやすい選び方のパターンや注意が必要な車の特徴を整理し、自分にぴったりの1台を見つけるための判断基準をわかりやすく解説します。購入前の「予習」としてぜひ参考にしてください。

 

■ 「買ってはいけない軽自動車」は存在する?

結論として「誰もが買うべきでない車種」は存在しません。現在の軽自動車は安全性能や走行性能が大きく向上しており、特定の車種を一概に「買ってはいけない」と断言することはできません。

では、なぜ「買ってはいけない」という言葉が生まれたのでしょうか。その多くは、自分のライフスタイルや使い方と合っていない車を選んだことによる「ミスマッチ」が原因です。つまり、車の性能や品質の問題ではなく「選び方」の問題なのです。

この記事では、そうしたミスマッチを防ぐための後悔例と、選び方のポイントを整理していきます。

 

・後悔例1:少人数での利用がメインなのにスーパーハイトワゴン・ハイトワゴンを購入

「室内が広いほうがよい」という理由でスーパーハイトワゴンやハイトワゴンを選んだものの、実際にはほとんど1人か2人で乗ることが多く、後悔するケースがあります。

スーパーハイトワゴンやハイトワゴンは車内空間が広い反面、車体が重く燃費が落ちやすいという特性があります。また、全高が高いぶん横風の影響を受けやすく、高速道路でハンドルを取られると感じる方もいます。

1人や2人での街乗りがメインであれば、軽セダンのほうが燃費もよく、取り回しも楽です。「何人で、どんな場面で使うか」を先に整理してから車を選ぶことが大切です。

 

・後悔例2:坂道や高速道路も走るのにノンターボを購入

日本の軽自動車には、メーカー間の自主規制として「64馬力」という最高出力の目安があります。これは法律で定められた上限ではありませんが、1980年代後半に高出力の軽自動車が登場したことをきっかけに、軽自動車の最高出力の目安として定着してきたものです。

ターボエンジンは、この制限内でも発進時や坂道などで力強さを出しやすい仕様として、多くの軽自動車に採用されています。

ターボなしの車は、ターボエンジンに比べて構造がシンプルで燃費面でも有利になりやすい反面、高速道路の合流や急な坂道では力不足を感じることがあります。山道や高速道路を頻繁に利用する方がターボなしを選ぶと、アクセルを踏んでも思うように加速しないストレスを日常的に感じやすくなります。

購入前に「どんな道をどれくらい走るか」を確認し、エンジンの仕様を選ぶようにしましょう。

 

・後悔例3:そもそも軽自動車がライフスタイルに合っていないケースも

軽自動車は維持費が安く、扱いやすいため人気がありますが、すべての人に向いているわけではありません。

家族4人で乗ることが多く、荷物もたくさん積みたいという方にとっては、軽自動車の荷室では手狭に感じることもあります。また、長距離ドライブや高速道路移動が多い方は、コンパクトカーや普通車のほうが疲れにくく、快適性も高くなります。

「軽自動車を選ぶこと」が目的にならないよう、まず「自分はどんな使い方をするのか」を軸に検討することが大切です。

 

■ 買ってはいけない?注意が必要な軽自動車の特徴

軽自動車に「絶対にダメな車種」はないとお伝えしましたが「この状態・この条件の車は注意が必要」というケースは確かに存在します。とくに中古車を検討する際は、車両の状態によって購入後のリスクが大きく変わります。

以下の5つの特徴に当てはまる車は、購入後にトラブルや後悔につながる可能性があります。事前にしっかり確認しておきましょう。

 ● 事故歴・修復歴がある中古車
 ● 整備の履歴が不明な軽自動車
 ● 燃費性能が悪い軽自動車
 ● 安全性能が低い軽自動車
 ● 極端に安すぎる軽自動車

 

事故歴・修復歴がある中古車

修復歴とは、車の骨格部分であるフレームを修理・交換した履歴のことです。フレームが歪んだ状態では、走行安定性や衝突時の安全性が本来の性能を下回る可能性があります。

外見がきれいでも、フレームに歪みが残っていると直進安定性が悪くなったり、ドアの開閉に違和感が出たりすることがあります。

中古車を購入する際は「修復歴あり」の表記がないかを必ず確認しましょう。信頼できる販売店では修復歴の有無を明確に開示しています。

 

整備の履歴が不明な軽自動車

定期点検整備記録簿は、その車がどのように管理されてきたかを示す大切な書類です。オイル交換や各部点検の記録が残っていれば、前のオーナーが丁寧に扱ってきた証明になります。

反対に、整備記録がまったくない車は適切なメンテナンスが行われていない可能性があり、購入後に思わぬ不具合が出るリスクが高まります。

中古車を選ぶときは「整備記録はありますか?」と確認することを習慣にしましょう。

 

燃費性能が悪い軽自動車

ターボ搭載車や四輪駆動の車は走行性能が高い反面、燃費が落ちるという特性があります。街乗りメインで坂道も少ない環境であれば、そのパワーを活かしきれないまま余分なガソリン代がかかってしまう場合があります。

軽自動車は、維持費の安さが大きな魅力のひとつです。燃費性能は年間のガソリン代に直結するため、自分の走行シーンに合ったエンジンや駆動方式を選ぶことがコスト面でも重要です。

 

安全性能が低い軽自動車

現在の軽自動車には、自動ブレーキや車線逸脱警報などの先進運転支援システムを搭載したモデルが増えています。しかし、年式が古いモデルや廉価グレードでは、これらが搭載されていない場合があります。

とくに日常的に運転する機会が多い軽自動車だからこそ、安全装備の有無はグレードごとにしっかり確認したい項目です。国土交通省と自動車事故対策機構が共同で実施するJNCAP自動車アセスメントの評価も、車種選びの参考になります。

出典:独立行政法人自動車事故対策機構 ナスバ「自動車アセスメントのご案内

 

極端に安すぎる軽自動車

相場よりも大幅に安い価格で売られている軽自動車には、何らかの理由がある場合がほとんどです。水没した車・過走行車・修復歴のある車などが、安値の主な原因として挙げられます。

「安い!」と飛びつく前に、なぜその価格なのかを必ず確認しましょう。購入後の修理費や維持費も含めたトータルコストで判断することが大切です。

 

中古車選びで「事故歴がないか」「ちゃんと整備されているか」を見極めるのは、初めての車購入を検討している方には少しハードルが高いですよね。

「中古車は不安だけど、新車は高くて予算オーバー…」

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■ 後悔しない軽自動車の選び方

ここまで、後悔しやすいケースや注意が必要な車の特徴を解説してきました。

では、実際に自分に合った軽自動車を選ぶにはどうすればよいのでしょうか。押さえておきたいポイントは大きく3つあります。販売店に足を運ぶ前に、この3点を自分なりに整理しておくと、スムーズに選びやすくなります。

 

ボディタイプ

軽自動車のボディタイプは、主にスーパーハイトワゴン、ハイトワゴン、軽セダンの3種類に分けられます。「誰と何人で乗るか」という視点で選ぶとミスマッチを防げます。

 

ボディタイプ

特徴 代表車種

スーパーハイトワゴン

 室内が広く、スライドドアで乗り降りしやすい  N-BOX、タント、スペーシア

ハイトワゴン

 広さ・燃費・運転のしやすさのバランスがよい  ワゴンR、デイズ

軽セダン

 車体が軽く、燃費や維持費を抑えやすい  ミライース、アルト

 

スーパーハイトワゴンは、N-BOX、タント、スペーシアなどが代表例です。室内が広く、スライドドアで乗り降りしやすいため、子どもや高齢者との同乗が多い方に向いています。ただし、車体が重いため燃費はやや落ちやすくなります。

ハイトワゴンは、ワゴンRやムーヴなどが該当します。燃費と実用性のバランスが取れており、2人~3人での利用が多い方に向いています。軽セダンは、ミライースやアルトなどが代表的です。車体が軽く燃費に優れており、維持コストを抑えたい方や1人通勤がメインの方に最適です。

 

エンジン方式・駆動方式

街乗りや平坦な道がメインの方には、ターボなしのエンジンが向いています。シンプルな構造で燃費がよく、維持費を抑えられます。高速道路や坂道を頻繁に利用する方には、ターボエンジンがおすすめです。力強い加速が得られますが、燃費はターボなしより落ちます。

駆動方式については、一般的な舗装路であれば前輪駆動で十分です。雪道や悪路を走る機会がある方は、四輪駆動を選ぶと走行安定性が高まります。「普段どんな道を走るか」「坂道や雪道はあるか」という視点で絞り込みましょう。

 

快適性と安全性能

軽自動車は毎日使うものだからこそ、快適性と安全性能も重要なチェックポイントです。エアコンの効きやシートの座り心地、収納スペースの使いやすさなどは、実際に試乗して確かめることをおすすめします。カタログだけではわからない感触を確認することが大切です。

安全性能については、自動ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報などの先進運転支援システムが搭載されているかどうかをグレードごとに確認しましょう。とくに初めて車を持つ方には、これらの機能が標準装備されているグレードを選ぶと安心です。

 

■ 軽自動車をお得に購入するなら未使用車も考えよう!

軽自動車の購入を検討するとき、多くの方が「新車か中古車か」で迷います。

新車は安心だけれど高い、中古車は安いけれど状態が心配という方に、ぜひ知っていただきたいのが「届出済未使用車」という選択肢です。

 

届出済未使用車とは

届出済未使用車とは、販売店などがナンバーの届出を行ったものの、実際にはほとんど使用されていない車のことです。「新古車」と呼ばれることもあります。

走行距離が少なく、新車に近い状態でありながら、新車よりも割安で購入できる点が大きな特徴です。修復歴や車両状態を確認しやすく、中古車選びに不安がある方でも検討しやすい選択肢といえます。

 

届出済未使用車のメリット

届出済未使用車の最大のメリットは、新車同然のコンディションで価格を抑えられる点です。車種やグレードによって異なりますが、新車より数十万円お得に購入できるケースが多くあります。

また、すでに在庫として存在するため、受注生産の新車と比べて納車までの期間を短縮しやすい点もメリットです。修復歴や車両状態を確認しやすく、中古車ならではの不安を抑えやすい点も、初めて車を購入する方にとって安心材料になります。

 

届出済未使用車のデメリット

すでに製造された車であるため、新車注文時に選べるメーカーオプションを後から追加することは基本的にできません。また、希望する車種・グレード・カラーが在庫にない場合は選択肢が限られます。

ただし、在庫が豊富な専門店であれば、幅広い選択肢のなかから自分に合った1台を見つけることができます。新車の安心感と中古車の価格メリットを両立できる届出済未使用車は、初めての車購入にも向いている賢い選択肢です。

 

■ 未使用車専門店トータス厳選!おすすめの軽自動車9選

ここからは、未使用車専門店トータスが厳選した軽自動車9車種を紹介します。「どんなシーンで活躍するか」というライフスタイルの視点で選んでいるため、自分の使い方と照らし合わせながらご確認ください。

 

ダイハツ タント

        

タントの最大の特徴は「ミラクルオープンドア」です。助手席側のピラーをなくした設計により、前後ドアを全開にすると大きな開口部が生まれます。

子どもや高齢者の乗り降りを大幅にサポートするほか、大きな荷物の積み下ろしにも重宝します。室内高も軽自動車トップクラスで、立ったまま乗り降りできる広さがあります。

ベビーカーを折りたたまずに載せたい子育て世代にもおすすめできる1台です。

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スズキ ハスラー

ハスラーは、SUVテイストのデザインと軽自動車の使いやすさを兼ね備えたモデルです。個性的な外観と豊富なカラーバリエーションで、とくに若い世代や女性から高い人気を集めています。

アウトドアを意識した実用装備も充実しており、キャンプや友人とのドライブを楽しみたい方にぴったりです。四輪駆動モデルもあり、冬の雪道にも対応できます。

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スズキ スペーシア

スペーシアは、広い室内空間と多彩な収納が魅力のスーパーハイトワゴンです。後席には足を置いてくつろげるマルチユースフラップを装備しており、長距離移動でも快適に過ごせます。

前席と後席のあいだに十分なゆとりがあり、家族全員でドライブしても窮屈さを感じにくい設計です。日常の使い勝手とくつろぎを両立したい方に向いています。

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ダイハツ ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、かわいらしいレトロ調のデザインと使いやすいスライドドアを両立したモデルです。とくに女性からの支持が高く、豊富なカラーバリエーションも選ぶ楽しさを後押しします。

スライドドアは狭い駐車場でもドアを大きく開けられるため、日常の乗り降りがスムーズです。見た目のよさと実用性をどちらも譲れない方にぴったりの1台です。

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ホンダ N-BOX

N-BOXは、軽自動車のなかでも高い人気を誇る定番モデルです。広大な室内空間と上質なインテリアは、軽自動車とは思えないほどのクオリティです。

後席は前後にスライドでき、荷室と客室の使い方を状況に合わせて柔軟に変えられます。安全装備も充実しており、どれを選べばよいか迷ったときの「安心の1台」として幅広い世代から支持されています。

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ダイハツ ミライース

ミライースは「シンプル・軽量・低燃費」を突き詰めたベーシック軽自動車の代表格です。余計な装備をそぎ落としたことで車両価格が抑えられており、維持費を最小限にしたい方に最適です。

1人での通勤や買い物など街乗りがメインの方には、燃費のよさが日々の節約に直結します。コスパを最優先にしたい方にとって頼もしい選択肢です。

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スズキ ワゴンR

ワゴンRは、長年にわたって多くのユーザーに支持されてきたロングセラーモデルです。

室内の使いやすさ、運転のしやすさ、燃費性能のバランスがよく、日常使いしやすい車です。マイルドハイブリッドシステムを採用しており、燃費性能も優秀です。特別な個性よりも、信頼性と使い勝手を重視する方におすすめしやすい1台だといえます。

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スズキ エブリィ

エブリィは、軽自動車とは思えないほどの積載量を誇るモデルです。荷室の広さは軽ワゴンのなかでもトップクラスで、大きな荷物やアウトドア用品をたっぷり積めます。

サーフボードやキャンプ道具を積んで出かけたい方、仕事道具や機材をよく運ぶ方など「荷物をたくさん積みたい」というニーズにしっかり応えてくれる1台です。

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三菱 デリカミニ

デリカミニは、本格SUVのデリカのデザインテイストを軽自動車サイズに落とし込んだモデルです。タフでアクティブな外観は、軽自動車らしくない存在感を放っています。

四輪駆動モデルでは悪路走破性も高く、週末にアウトドアを楽しみたい方の心強いパートナーになります。軽自動車でSUVらしい走りと見た目を楽しみたい方にとくにおすすめです。

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■ 軽自動車に関するよくある質問

ここでは、軽自動車の購入を検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。

 

軽自動車の維持費はいくらかかる?

軽自動車の年間維持費は、ガソリン代・税金・保険・車検費用などを合計すると、おおむね20〜35万円が目安です。普通車と比較したときの大きなメリットは税金の安さです。

自家用乗用の軽自動車税は年間10,800円が目安で、普通乗用車と比べて税金を抑えやすい点がメリットです。車検時にかかる自動車重量税も軽自動車は優遇されており、年間トータルで普通車より数万円以上安くなるケースが多くあります。

燃費のよいモデルを選べばガソリン代も節約でき、維持費全体をさらに抑えることができます。

 

故障しにくい軽自動車はどれ?

一般的に、ターボなしのエンジンを搭載した車はターボエンジンに比べて部品点数が少なく、故障リスクが低いとされています。また、販売台数が多く長年販売されている人気車種は部品の供給が安定しており、修理に対応できる整備工場も多い傾向にあります。

N-BOXやワゴンRなどの定番モデルは、販売台数が多く、部品供給や整備対応の面でも安心感があります。いずれにせよ、定期的なオイル交換や点検を欠かさないことが故障を防ぐ最大の秘訣です。

 

軽自動車は本当に安全?

「軽自動車は安全性が低い」というイメージを持っている方もいますが、近年は安全性能を高めたモデルが増えています。

現在の軽自動車は、国土交通省と自動車事故対策機構が共同で実施するJNCAP自動車アセスメントの評価で、高い安全性を示すモデルが増えています。自動ブレーキや車線維持支援機能、誤発進抑制機能などの安全装備が、標準装備またはオプションで選べるグレードも増えています。

一方で、車体が軽いぶん大型車との衝突時には物理的な不利があることも事実です。安全装備が充実したモデルを選ぶことで、リスクを大きく軽減できます。

こちらのページでは、届出済未使用車について解説しています。

 

■ まとめ

「買ってはいけない軽自動車」という言葉は不安をかき立てますが、本当の問題は「自分に合っていない車を選ぶこと」です。ボディタイプ・エンジン・安全装備を自分の使い方に照らして選べば、後悔のない1台に出会えます。

また、新車と中古車の間の選択肢として、届出済未使用車も候補に入れてみてください。新車に近いコンディションで価格を抑えやすく、中古車選びの不安も軽減できます。

 

トータスは、届出済未使用車を専門に取り扱うオールメーカー・オール車種の専門店です。今回ご紹介したスペーシア、N-BOX、タントなど、気になる車種は全て試乗体験が可能です!

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